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第27話 住宅情報コラム『 基礎 その20』  2007.12.28


コンクリートの打込み後の仕上、養生です


前々回型枠に高さの基準でマグネットをつけておく事をお話しました。


コンクリートでの高さ調整は非常に困難なので、打込み後レベラーという
モルタルのような液状のものできちんと高さを調節します。


ここでの注意点は、打込んだコンクリートの表面に水分がなくなった後に、
施工します。水分が残っているとレベラーの強度が落ちてしまったり、あまり柔らかくなりすぎて、
水分が飛んでしまった後に少し痩せてしまうなど、高さ調整の機能が落ちてしまう
可能性もあります。
レベラーの厚さを1cmほど確保する事です。これも強度不足になるなどの問題が、あります。
養生も重要で、直射日光に当てないなどの対策を取る事です。シートなどできちんと
養生してもらうようにしましょう。


レベラーの養生だけでなく、コンクリートの養生も忘れずに。
基礎の壁の型枠は、夏場で三日、冬場で五日最低外さないようにしておかなければ
なりません。これはコンクリートは表面から固まりますが、打込み後は中が十分
固まっていないので変形や強度を確保するため、打込みの状態をそのまま保持する
期間の最低が決められています。
もう一つ重要な事として、コンクリートは化学反応を起こして固まっていますので、
熱を発生させる訳です。その時に水分もいっしょに蒸発してしまいますので、水分を欲しがっています。
打込み後、一日経ちましたら養生期間水分を与えてあげましょう。
こうする事により、ひび割れの抑制にもなります。


どんどん水分を与えましょう。



養生の話に入ったところで、現場のお話も養生期間といたします。
現場の前にどのようなプランにするかという事が重要ですよね。
来年から、家相学についてしばらくお話したいと思います。



<tea time>

ご当地カレー千葉でも
大正時代志賀直哉ら白樺派の文人が食した「白樺派のカレー」を我孫子市や柏市の
関係者たちが普及会を結成したそうだ。
味はカレー粉は当時と同じ銘柄で隠し味に味噌が入っているのがポイントだそうで、
和風の昔懐かしい味のようです。


我孫子市や柏市に行った時には、温まりながら大正時代の余韻に浸るのもいいのでは。





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