お役立ち住宅情報コラム
第25話 住宅情報コラム『 基礎 その18』 2007.12.14
いよいよ基礎コンクリートの打込みです
型枠に高さの基準となるマグネットなどを取付けて準備完了
打込みの前にコンクリートの話をしておきましょう。
コンクリートを発注する時に21の18などという注文の仕方をします。
前の二桁の21は設計基準強度を表し、通常使う場合の設計基準強度は、
普通セメントで21(N/mm2)として、27(N/mm2)未満と
しなければなりません。
後ろの二桁の18はスランプを表し、通常基礎の場合は15、18(cm)と
決められています。
設計基準強度とは、コンクリート自体の強度であり、3ポイントづつの
刻みで数字が大きいほど強いということになります。
特に過酷な気候などでない限り21(N/mm2)で十分でしょう
スランプとは、簡単にいいますとコンクリートのやわらかさみたいなものです。
円錐形の筒にコンクリートをつめて、筒を外した後に元の高さからどれくらい
下がったかを測定します。
下がった寸法ですので、大きいほうがやわらかいという事になります。
こちらの値も、3ポイントづつの刻みとなります。
やわらかいということは水が多く入っていますので、密度が低下したり、
収縮などによるひびわれが多くなりやすいコンクリートになります。
しかし、あまり硬くしますと作業性が悪くなるなどのデメリットも出てきます。
住宅の基礎の場合、鉄筋の密度や作業性の悪さなどの影響は少ないと
思いますので15とした方が長期で考えるといいようです。
上記の事は、施主さんには分かりにくいことなので、見積書提出や契約をする時に
確認するといいでしょう。
この時期から外気温の著しい低下が予想される時(具体的な数字は出ていません)は、
打込みを中止することもできる事も知っておくといいでしょう。
<tea time>
前回につづき季節の話を手洗いの重要性が言われている中、手洗いの歌なるものが数種類公開されている。
30〜60秒ほどで80%くらいの殺菌効果はあるようだが、時間だけでなく
洗い方の工夫も必要なようです。 接触面積を広く、密着して摩擦するなどのポイント洗いや二度洗いなどの事が
効果をあげるようです。
手のマッサージにも効果がありますので、実践してみては。
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