第6話 『地盤見学』 2007.07.30
実際地盤調査をする時には、どのような方法があるのでしょうか?
大きく分けると、平板載荷、サウンディング、標準貫入の三種類があります。
平板載荷試験は実際の基礎底面に積載板をセットし荷重をかけて行う方式です。
表面部分の土の層や強さはわかりますが、かくれている部分の土の層や強さはわかりません。
表面近くのことしか計測できませんし精度も低く、今日ではあまり採用されません。
サウンディングとは羽のついた棒を荷重をかけて地中に押し込んでいき、
そのときの抵抗で土の層や強さを計測する方法です。
サウンディングの中でもっともポピュラーな方法としてスウェーデン式サウンディングがあります。
木造住宅規模の時に行われる事が多く、比較的安価です。
精度の問題から建物の角部分4ヶ所程度計測することが、一般です。
標準貫入試験は比較的高層の建物やサウンディングより、
精度の高い試験結果を求めたい場合(軟弱地盤)などに行われる事が多く高価であります。
精度は高いため木造住宅規模の場合建物の中心1ヶ所程度の計測でいいようです。
試験の方法を知ることで、その試験がその敷地、建物に適しているのかわかりますので、
地盤調査時の参考にしていただけたらと思います。
<tea time>
五年程前から、天気のいい日には10kmちょっとの道のりを自転車で行動しています。
みんなに自転車で行動してほしいとお願いしたいのですが、余り勧められません。
日本の道路は自転車の居場所がなく、たいへん危険だからです。
どなたか自転車が安全に走れる道路を作っていただけないでしょうか。
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